芸能人のNEWSに惑わされちゃだめ!「自然妊娠の限界は〇〇歳」

 

最近では、芸能人や海外のセレブたちが40歳前後で妊娠した・出産したと報じられても、それは特別なことではなく、世の中ではすっかり高齢出産が当たりまえのものとして受け止めらられています。
そのきっかけとなったのが、2006年に元プロレスラーでタレントのジャガー横田さんが45歳で自然妊娠・出産したことではないでしょうか。
彼女の幸せな姿は、妊娠を望む日本の女性たちにひとつの勇気を与えました。
このニュースをきっかけに不妊治療専門病院に訪れる40代の患者さんの数が増えてきたことが、その表れでもあります。
さらに2008年11月にインドに住む70歳の女性が男児と女児の双子を出産したとインド紙が報道していました。
実際にはこれは、若い女性からの卵子提供による出産だったようです。
卵巣や卵子には妊娠リミットがありますが、受精卵を育む子宮は、閉経後でもホルモンを与えれば機能が復活する可能性が高いのです。
こういった、高齢出産にまつわるニュースがあふれていると私は健康だから、きっといつかは子供を産めるはず・・・、と官が手しまうのも無理がないのかもしれません。

 

「今は仕事が忙しいので子供は40代になったら」
「周りには40代で産んだ人がいるから自分も大丈夫」
「避妊をやめたらすぐ妊娠できる」

 

とおもっていたのに妊娠しないと、子供を授かることの難しさに後から気づく女性がかなりいます。
でもその時には残念ながら遅い場合が多いのです。
日本では不妊症を定期的な性生活を送って避妊をしていないのに2年間妊娠しないこと、と定義していますが現実的には2年では長すぎます。
現にアメリカでは、1年間妊娠しない場合は不妊としているのです。

 

夫婦ともい異常がなく、卵子、精子とものに元気ならば1カ月で20%、6カ月以内で74%、1年以内だと94%の人が妊娠するといわれています。
これが標準的な妊娠力といわれるものです。さらには、若くて妊娠しゃすい人であれば、1カ月での妊娠率は60%、6カ月以内には100%近くが妊娠するともいわれていて、そう考えますと1年経っても妊娠しなければ不妊症と定義するのが妥当ですね。
妊娠しやすさは、まず年齢によって左右されます。
30歳の女性が自然妊娠する確率は1カ月に20%以下になります。一方で、40歳の女性が自然妊娠する確率は1カ月に5%しかありません。
実際には結婚年齢と不妊率(避妊してなかったのに子供ができなかった夫婦の割合)の調査では、35〜39歳で結婚した女性の場合、一生こどもがもてない確率は約30%になります。
40〜44歳で結婚した女性では、なんと64%が子供をもてないという結果に・・・。
30代後半や40歳を過ぎてから妊娠を計画したのでは、一生、子供が持てないかもしれないのです・・・。

 

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